現在
1940年設立です。販売部門のエイケイワークス株式会社と共に2007年に破産しています。
エイケイワークス株式会社は、1998年に朝日エンジニアリングから独立した会社だそうです。大阪娯楽機製作所と製造販売で提携していたそうです。
1999年以降に設置していた、汽車、レッツゴーアンパンマン、ごきげんアンパンマン、つなげてトーマス、アップダウントレイン、パワフルブルドーザー、転車台、消防レスキュー、250ミリゲージプラレール製品のアンプ修理、部品供給、メンテナンス等は有限会社早内製作所が引き継いでいるそうです。
特徴
男の子に人気のトミカやプラレールのキッズライドを製造していました。
今でもトミカ博やプラレール博では、大阪娯楽機のライドを見る事が出来ます。
製品名
定置式のライドは「ちびっこクルーザー」「ちびっこメリー」など「ちびっこ~」というシリーズがあります。
「ちびっこ~」というネーミングは株式会社ホープもよく使っていて、「ちびっこショベルカー」という同じ製品名の全く違うライドが両社から発売されています。
ハンドル
トミカライドの製品しか分からないんですが、ハンドルは日邦産業とよく似ています。同じものなのかもしれません。
スピーカー
朝日テックと同じに見えますね。やはり関わり合いが深いので同じ部品を使われているのかもしれません。
柵
ほとんどはこの画像のタイプですが、これも朝日テックと同じようです。
もう1つは、室内で使われているタイプです。
レール式のライド
大阪娯楽機のレール式のライドは、トミカやプラレールの新幹線や電車が多いですが、その列車が走っているレールが特徴的です。タイプは3つほどあります。
1つ目は、レールにカバーが付いているタイプです。カバーの色がカラフルなので見た目も華やかになり、個人的にも凄くいいと思います。でも溝にゴミが溜まり掃除が大変なのかもしれませんね。
2つ目は、朝日テックと同じタイプです。このタイプが一番多いような気がします。
3つ目は、2本のレールではなく1本の溝の上を走行するタイプです。
製品名は「つなげてトーマス」や「つなげてトミカ」といいます。溝のある四角のパネルをつなげてコースを作る事が出来ます。なので施設側がコースを手軽に変更できるようです。
私は、このつなぎ目を見るとジョイントマットが頭に浮かびます。
他社製品を製造
つなげてトーマス (バンプレスト)
コメントを残す