現在
1951年にジュークボックスを輸入する会社「メーヤー&スチュアート」という会社名で設立、いろいろ社名変更があり現在キッズライド関係は、「セガ・インタラクティブ」という会社名のようです。
特徴
ゲームメーカーということもあり、私が知る限り全部モニター付きのキッズライドです。
キッズライドで最初にモニターを付けたのもSEGAの「わくわくパジェロ」じゃないんでしょうか?(確証は全くありませんが)
外見
わくわくシリーズはどれも見た目がカラフルで可愛く、モニターがあり体感ゲームのようなキッズライドは、当時の子供の興味を引き付けていたことは間違いないですね。
わくわくシリーズ
わくわくシリーズは、「わくわく~」という製品名だけでなく、「わんぱく~」という製品名もあります。
製造しているのは、ホープなのでハンドルやスピーカーはほとんどホープ特有のものです。
わくわくパジェロ (1990年)
わくわくジャンボ (1990年)
わくわくソニックパトカー (1992年)
わくわくマリン (1992年)
【わくわくソニックコスモファイター (1993年)】
わくわくタマ&フレンズ (1994年)
わくわくウルトラマンレーシング (1996年)
わんぱくフィッシング (1996年)
わくわくしんかんせん (1997年)
わくわくしょうぼうしゃ (1998年)
わんぱくサファリ (1998年)
わくわくアンパンマン(1992年)
わくわくせんすいかん(2016年)
いっしょにシリーズ
いっしょにシリーズは、3種類だけです。新しい「いっしょにシリーズ」を発売してほしいですが、「いっしょにブンブン」が2010年に発売されて7年経っていますので、もう難しそうですね。
このライドは、最初にカードが出ますのでカード収集癖のある子供さんにとっては、何度も乗ってしまう危険なライドですね。しばらくすると新しいカードが追加されたりもしていたそうです。集めたいという人間の習性を考えた商売なのかもしれませんね。(笑)
バンプレストのカプセルやカードが出るライドと同じように、ライドを販売するだけではなく、その後カードも販売するというのはいい販売方法ですね。でも大手メーカーじゃないと出来なさそうですね。
いっしょにワンワンわいわいパピー (2007年) カード70種類
いっしょにターボドライブ (2008年) カード30種類
いっしょにブンブン (2010年) カード24種類
他社に製品製造
キッズライドは、自社で製造していません。わくわくシリーズはホープが製造しています。
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