株式会社ホープ

最初はキッズライドメーカーの特徴を紹介していきたいと思います。最初のメーカーはやはり、児童向け遊具のシェア80%の、株式会社ホープです。

現在


会社は1951年創業らしいですが、最初は自動車メーカーだったらしく、遊具を製造し始めたのは1970年代頃からだそうです。
残念ながら現在は倒産しています。やはり、少子化や無料の携帯ゲームの普及などの影響が大きかったと思われます。その為ホームページも閉鎖されています。気になる方はインターネットアーカイブで見る事が出来ます。

特徴


外見

ホープの古いライドは、デフォルメされた小さい子供が好むような可愛い乗り物のイメージでしたが、比較的新しいライドは、リアルライドシリーズという見た目が本物に近いリアルな感じが多くなりました。

製品名

製品名は「ちびっこ交通」「ちびっこワゴン」など「ちびっこ~」という製品名が多いです。
やはりターゲーットが小学生低学年以下でしょうから、こういうネーミングになったんでしょう。個人的には覚えやすくて好きです。

ハンドル

ハンドルが特徴的で、古いライドのほとんどは銀色の2本アームのハンドルです。車以外の新幹線や飛行機などでも何故かハンドルが付いています。しかも2人乗り以上の場合は、2つ付いていることが多いです。
1970年代以降は2人兄弟の割合が多くなってきた時代なので、ハンドルの奪い合いで兄弟喧嘩しないように考えられたのでしょうか?2つハンドルはおかしく見えるかもしれませんが、兄弟がいる親の立場からすると、すごく助かる2つハンドルです。

スピーカー

古いタイプのライドによく見られる丸いスピーカーです。素人なので性能の事などよくわからないのですが、古いのであまり良くはなさそうです。屋外の過酷な場所に設置されることもあったでしょうから耐久性も考えられていたのかもしれません。

音声

コインを入れると最初に「こんにちは!こんにちは!」、最後には「バイバイまたね!バイバイまたね!」と特徴ある音声が流れます。
この音声は聞いた事がある人も多いのではないでしょうか?マニアックな人は、この音声を聞くとでホープの製品だなと思っているはずです。私もその1人です。
この音声を好意的にとらえれば「こんにちは!」「バイバイまたね!」と子供に挨拶をすることを無意識に学習させるいい遊具だといってもいいかもしれません。(好意的すぎですね)
この音声バージョンは複数あるようです。

BGM

古いタイプのライドはBGMが2曲入っていて、施設側が1曲を選び設定出来る仕様が多いようです。

土台(動力部分)

古いタイプの定置式のライドのほとんどはこの形です。

レール式のライドや回転式のライドなどの周りを囲んでいる柵ですがメーカーによって特徴があります。ホープの柵はジョイント部分の上部に球体が付いています。(画像のように赤色に塗られている事もあります)

レール式のライド

2種類のレール式のライドがあります。
1つ目は、オーソドックスな2つのレールがありその上を電車などが走るタイプです。
2つ目は、画像のように1つのレールしかなく、その上を本物のタイヤが付いた車が走るタイプです。地面の上をタイヤで走行している為、地面にはタイヤの走行跡がくっきりついています。タイヤはそれなりに劣化しそうです。ハンドル操作やスピードの強弱はできません。

他社製品を製造


BANPRESTOと表示されているアンパンマンやトーマスの子供に人気のあるライドの多くはホープが製造していました。
その他、SEGAナムコなどのライドも製造していました。

ライド以外でも多くのゲーム機を製造していて、ワニワニパニック3などもその1つです。

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