昭和鉄工、日興精機、ニチゴ、杉本製作所、タスコ

昭和鉄工株式会社


1952年に創業、2009年に遊具製造から撤退しています。

「ようちえんバス」「もりのタクシー」の2台しか見た事がありませんので、詳しいことは分かりませんが、「ようちえんバス」はトーゴが製造していたそうです。昭和鉄工のライドで屋根のあるタイプはトーゴ製だそうです。

日興精機株式会社


1957年に創業し、自動遊戯機器等の設計製作を始める。1980年に「そごう心斎橋店」屋上遊園地の運営開始。現在は遊戯機器関連から撤退されているようです。

こちらのライドも2台しか見た事が無いのでよくわかりません。
土台は画像のような感じでした。

ニチゴ(日本娯楽機製作所)


1922年に医療器具販売の遠藤商店を創業、1947年に日本娯楽機株式会社に変更。
現在は、遊園地の運営などされているようです。

私の住む九州周辺では、ニチゴのライドはあまり見かけません。1台だけ見た事がありますが稼働していませんでした。

ニチゴはたくさんのライドを発売されていますが、1970年代頃に発売された人気キャラクターのライドは種類が豊富ですね。ネットで当時のパンフレットがアップされているのを見ましたが素晴らしいの一言です。実物を見てみたいですね。

 「ノスタル爺の懐かしい玉手箱」さんや「光跡」さんのサイトがニチゴ、杉本製作所などの古いライドを詳しく解説されています。是非見て下さい。

株式会社杉本製作所

こちらの製品は全く見た事はありませんので、ネットのパンフレットを見ただけですが、当時人気のキャラクターのライドは貴重なモノばかりですね。キャラクターの表情を近くで見てみたいですね。
ネットで見た感じでは土台が特徴的ですね。ダクトのような凹凸も見られますし、角をカットした感じで他社の製品と見分けやすそうですね。しかし、古い製品なので土台部分と可動部分(キャラクターの部分)が別物の可能性もあるのでよく確認したいですね。

タスコ株式会社

1999年に破産しています。
こちらの会社の製品は2台ほどしか知りません。1台は大きめの車のライドで珍しくはないんですが、もう1台は小さい観覧車のライドです。最初に見た時のインパクトが凄くて、この製品を見て一層キッズライドに興味が出てきたのを覚えています。
今思えば最初見た時は故障中だったので、動いてるところを見たいという衝動をよりかきたてられたのかもしれません。
それで、このライドを他の遊園地などで探していると、別の小さい観覧車のライドを見つけて凄く驚きました。まだまだ知らないキッズライドがたくさんあるんじゃないかなという期待が大きくなり、とても嬉しくなりました。
古い話のように書きましたが1年ちょっと前の話です。(笑)

 

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